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9月の末ごろからどうも当ブログの更新が覚束なくなり、はや、もう10月も半ば。
これまでの僕のエントリ更新ペースをみてみると、この1年はだいたい月あたり10件から12、3件というところなのですが、今月はまだ2件のみ(それも1件は言い訳だし)。 毎日、訪問数のレポートを見るたびに、訪れていただいている方にはとても申し訳なく思っている次第です。 さて、仕事などなど、とても忙しい日々が続いていたこともあって、じつはこの間、ディズニーパークやテーマパークなどの最新情報なんぞを熱心に収集することもほとんどなかったのですが、いろいろとニュースやら話題やらが出ているんですね。 例えば、昨日の日経新聞夕刊にも載っていた「ディズニーが高脂肪食キャラの使用を見直し」という話題。 つまり、高カロリーの菓子類など子どもの健康に有害とディズニー社が判断した食品に対して、キャラクターの使用や利用を認めない。またテーマパーク内で提供する子ども向けメニューも見直す。独自の栄養基準も設定する、といった一連の決定。 テーマパーク内レストランの健康メニューについては、オーランドではユニバーサルスタジオやシーワールドがディズニーに追従する動きを見せているようです。 これら、ディズニーの食に対する方針変更の話題については僕も今年の5月ごろにいちど書いたことがありますが(「サヨナラ・ジャンクフード⁉」参照)、これはアップルのスティーブ・ジョブズがディズニー社の大株主になったこともあって始まったお話。(これについては先の過去記事を読んでみて下さい) オーランドのディズニーワールド(WDW)では、リゾートのレストランをはじめ数多くの比較的まともな食を提供するレストランがあるのですが、どうしてもテーマパークのとってもジャンクな部分と言えば“食べ物”という印象も、今後は多少とも変わっていくのかも知れません。(まあ、アメリカだから食べ物に関してはね、という意見はあるでしょうが) その他、WDWでは、「ザ・イヤー・オブ・ミリオンドリームス」キャンペーンが始まった話や、エプコットのリビング・シーでオープン間近の「ザ・シー・ウィズ・ニモ&フレンズ」の話題。 またリゾート関係(ホテル関係)では、アニマルキングダム・ロッジにディズニーバケーションクラブの「アニマルキングダム・ロッジ・ビラ」(456室)が追加、新設されるという話題、などなど。 まあ、当ブログが開店休業状態の間にもいろいろな話題がありました。 そんななかで、ちょっと興味深い最新の話題というか噂話として、こんなものがありました。 「ディズニーパークとハリーポッターの合意書」が結ばれた⁉ この話の最初の出どころが正確にどこからかはわからないのですが、当ブログでもよく参考にさせていただいているアメリカの専門サイトJHM.comで記事にされたことから(10月16日付)、話題になったようです。 さてそのジム・ヒル・メディアの記事によると、ディズニー社とハリーポッター・シリーズの作者であるJ.K.ローリングが何ヶ月もの交渉のすえに同意書を交わすところまでたどり着いた、ということなのだそうです。 その内容は、ハリーポッターのキャラクターを使ったディズニーパークにおける何らかのプロジェクトを始めることを同意した、というものだとか。 これは契約書ではなくて、あくまでもプロジェクトを始める同意書であって、その行く末はまだ定かではないのですが(ハリーポッターとJ.K.ローリングは、魔法はともかく、ビジネスにおいてはタフ・ネゴシエイターとして有名です)、ディズニー社としては来年の7月7日にはJ.K.ローリングとの取り決めを発表したいという意向を持っている、云々。(2007年7月7日にはシリーズ7作目にして最終作の本がリリースされ、また7月13日にはシリーズの最新映画が公開されるからなのだ、とかとか) また、アメリカのテーマパーク専門サイト、テーマパークインサイダーには、17日付でやはり同様の内容を扱った署名記事が載っていて、こちらは(僕は良く知らないけど)アメリカの著名ハリポタ専門サイトMugglenet.comをニュースソースとしています。 というわけで、何かと噂話の多いディズニーパーク関連にあって、比較的信頼感のおける情報を提供してくれる2つのサイトが扱っているのですから、これは結構、確かな話題なのかなー、とも思っていたのですが、別のアメリカのハリポタ専門のthe Leaky Cauldron.orgというサイトに、早速というか、この話題の否定記事がでました(17日付)。 とても短いレポートなのですがそれによると、J.K.ローリングの代理人は、JHM.comが伝えたディズニー社と同意書を交わしたという話は"no truth"(本当ではない)と言ったのだということ。 ふんふん。この手の話は真偽を判断するのがとても難しいのですが、とくにハリポタの方の世界にあまり強くない僕としては、サイトや情報の信頼性についてはまったく判断ができないのですが、さてさてどーなんでしょうね。 交渉途中の話が漏れ出て、わりあい信頼性の高いと思われるサイトから流れ、この手のビジネスにとてもタフネスな片方の当事者側が即座に否定するというパターンから想像すると、あながち煙が立っていないという話ではなくて、ただしすぐにもあわてて発表したり肯定したりする段階の話でもない、というような気もします。同意レベルで契約交渉にまで至っていない場合は、余計な条件が入らないように、また契約に至らない場合を想定して、まず煙が漏れ出るのを防ぎますよね。 だから、真偽についての感想としては、話は進められている可能性はあるが、成立するのかどうか、絶ち消えてしまうのかどうかはよくわかりません、というところでしょうか。 それでは視点を変えて、どこかのディズニーパークにハリーポッターの何かができるのはどーなの?ということでいえば、個人的にはまー良いのでは、という感じでしょうか。 これまでにも外から血を入れたアトラクションは、じつは結構、あったわけだし(スターツアーズとかね)、テーマパークの場合どうディズニーとコラボレーションできるのかの方が問題であるわけだし。 ついでにご紹介すると、JHM.comの同記事では、J.K.ローリングとの交渉のほかにディズニー社はあの「ロード・オブ・ザ・リング3部作」の監督であるピーター・ジャクソンおよびWETAワークショップ社とも交渉を行っているのだそうです。 これが新作の映画やアニメ映画製作の話なのか、はたまた指輪物語とディズニーパークに関わるプロジェクトの話なのかは良くわからないのですが、もしロード・オブ・ザ・リング絡みの話であるとすると、すでにナルニアの権利を持って製作中であるディズニー社としては、テーマパークにおいては“ナルニア”“指輪”“ハリポタ”と、世界の主要ファンタジーをおさえることになるのかも知れません。(残るゲドについては、ディズニーと配給提携関係にある日本の某社がちょっとミソをつけちゃってるから、どーなんでしょう) 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2006-10-18 14:04
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