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![]() 皆さんももうすでにご存じだと思いますが、千葉大でディズニー・アニメのセル画や背景画などのホンモノが250点も見つかったそうですね。 「眠れる森の美女」(1959年)のものが多いようですが、その他に「シンデレラ」(1950年)やシリーシンフォニーの「花と木」(1932年)などもあったそうです。 ディズニー初のアカデミー賞受賞作品「花と木」は、貴重ですね。 これらの原画は、なんでも1960年当時に都内のデパートの展示会で展示され、そのあとディズニーが国立近代美術館に寄贈したものを、アニメを研究していた故源田三郎教授が譲り受け、その後、千葉大で保管されていたものなんだそうです。 新聞記事によると、この原画の存在は一部の関係者しか知らなかったのだけれど、最後の1人となった助手の方が退官が近づいたので教授に相談し、ディズニーに確認してもらい、ようやく本物とわかったのだとか。 なんとものんきな話です。 ディズニーのセル原画といえば、とても高価なお値段がつくもの。 マニアが見たら、たぶん垂涎の的だと思います。シリーシンフォニーなんかは大変です。 僕も、ディズニーワールドに行くたびに、今度は思い切って買って帰ろうと何度もショップに足を運び、欲しくなった作品の値札を見てはため息をつき、すごすごと帰るというのを繰り返したものです。ちょっとしたセル画でも、2000ドルや3000ドルは平気ですると思います。 もっとも近年はスーベニア用のセル画(おみやげ用)が、買いやすい値段で売ってますけど。 今でも、あのときあれを買っておけばなぁー、と想い出すこともありますが、確か5000ドルぐらいしてました(そりゃ、無理だ)。 ところで、今回の本題はこの話ではなくて別の話題。 今月の5日付で、アメリカ・ウォールストリートジャーナルが、ディズニー社の新CEOであるアイガー氏のインタビュー記事を掲載しました。 その中のテーマパークに関する質問。 『テーマパークを新たにつくるプランやテーマパークを拡張するプランはありますか?』 それに答えてアイガー氏は、 『現在、私たちにその計画はありません。‥‥‥‥上海については長い間議論していると公式に発表していますが、(次につくるのが)確実にどこかは、言うことができません。(しかしそれは)わりあいと早く決めることになるでしょう。世界で3ヶ所か4ヶ所、資金がある場所で“サイトベース・エンターテインメント(Site-based Entertainment)”のために探しているところがあります。わたしはそれもテーマパークと呼ぶつもりですが、必ずしもこれまでに建設したテーマパークと同じやり方でつくられるというわけではないでしょう。‥‥‥‥来年か再来年には、アメリカ以外の場所での(サイトベース・エンターテインメント建設の)新しいコンセプトや実体についてコミットするつもりです』(原文英語) ふーむ。“サイトベース・エンターテインメント”ですか。 アメリカのあるディズニー・コラムサイトでは、これは次世代型のディズニー・テーマパークだという意見が書かれています。 サイトベース・エンターテインメント(SBE)については、初めて出されたコンセプトではなく、事実、ウォルトディズニー自身が1960年代前半にセントルイスにSBEをつくると提案し、これを“リバーボート・スクエア(Riverboat Square)”と呼んだそうです。 なんでもこれは、3階建てのビルの中に収容された世界初の屋内型テーマパーク構想だったのだそうです。 つうことは‥‥‥SBEっていうのは、ディズニー流の屋内型テーマパーク?もしくは都市型テーマパークってことかなぁ?? しかしそれは、例えばWDWにあるディズニークエスト(ディズニー流ゲーセン)のことでは決してないのだそうです。もっと大がかりなもの‥‥‥。 同コラムでは、その候補地としてシンガポールに注目しています。 シンガポールでは現在、政府が中心となったカジノ・リゾート構想があるんだそうですね。 これには、ラスベガスをはじめとした世界の企業グループが名乗りを上げているようなのですが、どうもギャンブルだけでいいのか、という話があって、親子のためのエンターテインメントも、というわけで、ディズニーのSBEにつながる、という説のようです。 たしかにシンガポールはこれまで、あまり成功していませんがテーマパーク型のエンターテインメントの開発・誘致に熱心です。(水族館はとても見応えがあるけどね) それに、アイガー氏の発言としてSBEのために探している候補地の条件が“建設資金がちゃんとついてくる場所(locations with money)”であること。 ディズニー社は、例えば日本や香港のように地元に建設資金がないとテーマパークは決してつくりません。 そうすると、シンガポールはたしかに重要な候補だよねー。お金はありそうだし。 さてさて、ディズニー社のこの新戦略SBEとは。 この話題については、当ブログでは情報を見つけ次第、続けて追っていくつもりです。 しかし、久しぶりに興味と期待をそそる話題ですよね。 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2005-12-20 17:26
| Disneyニュース/話題
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