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WDWの各テーマパークのアトラクションも、ハードなものからソフトなものまで、いろいろ違う種類やスタイルのものがずいぶんとこの15年で増えました。
日本から遠くオーランドに行ってみなさんがWDWで体験したいのは、もちろん独特のパークの雰囲気やリゾート、ショップ、レストランなど様々あるでしょうけど、やはり日本のTDRにはないアトラクションではないでしょうか。 リピーターのゲストだと、様子もわかるし、自分好みの楽しみ方ができるでしょうが、初めて行かれると、パークの数は多いし、当然その分アトラクション数もたくさんあるしで、大変でしょうね。だから、帰る頃にはまだ遊び足りない、まだいたい、でも帰らなければいけないからまた来よう、ということになると思います。僕の奥さんは、帰国が近づいたころになるといつも「あなたは帰っていいから、わたしはもう少しいるわ」とのたまいます(もちろん、それは無理だから一緒に帰りますけどね。あとオーランドだけでなく、ヨーロッパとかに行ってもそう言いますが) で、WDWのアトラクションですが、僕の場合、Magic Kingdomにある、日本のTDLにはない古いタイプのアトラクションなどが、結構好きだったりします。 このMKのマップは、例の88年版のガイドブックに載っている当時のマップですが(見にくいのでクリックして拡大して見て下さい)、Space MountainがWDW Railroadの線路(MK全体を1周している)の外に出ていたり、LIBERTY SQUAREというゾーンがあったり、その頃あった海底2万マイルの池がFANTASY LANDにあったりと、TDLと微妙に異なるのがわかると思います。(Mickey's Toontown Fairは、まだありません) このころから現在に至るまでに、なくなってしまったアトラクション、新たに加えられたアトラクションなども色々です。 オールドタイムなアトラクションというと、もちろんTDLにもあるイッツアスモールワールド(以前書きましたが、1964年-65年の「ニューヨーク世界博覧会」のためにディズニーがつくったアトラクション)など多くのものが現在でも健在ですが、例えば日本にできなかったものといえば、FANTASY LANDの「MR.TOAD'S WILD RIDE」という小ぶりのアトラクション。現在はもうなくなってしまったようですが、このアトラクションはディズニーアニメの「The Adventures of Ichabod and Mr. Toad」をテーマにした屋内ライドで、カエルのToad氏の冒険が楽しめます。 おそらく日本ではこのアニメ自体の知名度がなかったので、つくらなかったのでしょうね。 アトラクションの改変が比較的多いのは、TOMORROW LANDでしょうか。 日本になくて、いまもMKで生き残っているのは「Walt Disney's Carousel of Progress」。 これは、20世紀にアメリカ人の生活が技術でどう進歩したかを、4つのステージを客席自体が回って観ていくショー形式のアトラクションで、ちなみにこういう回転するアトラクションや遊具を“カルーセル”と言い、シアター形式だと“カルーセル・シアター”と言います。(日本で言うメリーゴーランドは、海外ではカルーセルと言うわけです) あと、TOMORROW LAND内の中空をゆっくり走る「WEDWAY PEOPLEMOVER」という新交通システムをイメージした、のーんびりしたライド。現在は、「Tomorrowland Transit Autholity」という名前になって、新しくなっているようです。これもちなみに、人間を移動させる(例えば、動く歩道など)システムのことはアメリカなどでは良く“ピ−プルムーバー”と言いますね。 そのほか、91年当時にはなくて、その後新しくできた「The ExtraTERROR Alien Encounter(エイリアンとの遭遇)」というアトラクションは、もう現在はないのですねえ。いのちが短かったです。僕はそのあと行った度に、計2回も体験しちゃいましたが。 でも、暗闇のなかでエイリアンが出るぞでるぞぉ〜とおどかして、ゲストが座る客席から首筋にエアーをサワサワッと吹き出しビックリさせ、結局、ハッキリとエイリアンが出現するでもなく、動きの乏しいお化け屋敷シアター的アトラクションでしたから(怖いけど)、きっと評判があまり良くなかったのでしょうね。ちなみに、奥さんにとってはワースト1クラスのアトラクションです(彼女は怖いものが嫌いです)。 この当時と現在との違い、日本のTDR/TDLとの違いはまだいろいろとあるでしょうが、まあこの辺りで。 テーマパークは、当たり前だけどアトラクションを楽しむ場所。でもWDWの場合、それだけに留まらないのが、WDWのWDWたる所以です。パーク内を歩くだけでも楽しい。そのわずかな1日だけでもふだんの日常から切り離してくれる。ひとそれぞれ、自分なりの楽しみ方で楽しめば良いと思います。でもWDWに限って言えば、早く乗りたいとアトラクションに向かって走るのだけは、やめた方がいいかもね。 (つづく) このブログは連載形式で書かれています。はじめからや旅行記ごとにお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 メールでのお便りは、oldwdwfan@excite.co.jpまで。
by oldwdwfan
| 2005-07-14 15:34
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