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8月も後半になってきたけれど、まだまだ暑い夏は続きそう。
地球温暖化がほんとうに人ごとではなくなってきたのか、それともただ今年が暑いだけなのか。 やがて北極の氷もなくなる、という予測もでていますが。 さて、そんなうだる暑さのなか、夏休みはどうしましょうと。 今年も、ほんのわずかしか取れない僕の夏休み。 先週末にようやく夏休み旅行ということで、2泊3日で長野県白馬に行ってきました。 白馬に行くのは、じつは今回が初めてで、というのも東京からだと新宿発のスーパーあずさでも3時間半以上もかかるんですね。 例えば、新幹線で行ける軽井沢方面と比べても時間距離はとても遠く感じてしまう。 そんなこともあり、これまで行く機会がなかったのですが、今年はちょっと早めにホテルと鉄道の予約も完了して(いつも国内旅行だとギリギリなんだけど)初めての白馬へ。 ちなみに宿泊先は白馬東急ホテル。こんな欧風の顔を持った、老舗のリゾートです。 さて、白馬といえば北アルプス。 今回、なんとなく実感したのですが、そーと言われれば確かにヨーロッパのアルプスとイメージが重なってきます。(いまさらというか、気がつくのが遅いんだけど) 白馬のあたりにしても、山の入り口まで鉄道で行けるし、ゴンドラやリフトもあり、初心者向けのトレッキングコースも比較的整備されている。 これでスイスアルプスみたいに、やたら豊富にある登山電車やらポストバス網があったらなー、というのは望み過ぎかなとは思うのですが。 ただ、地球温暖化時代の山岳観光やリゾートを考えると、温室効果ガスを排出しない公共交通の整備と利用促進も必要なのではないでしょうか。 と、夏休みらしからぬことも思い浮かべながらも、じつは今回の大きな課題は、さて2泊3日のなか日、どこに行きましょうかということです。(到着してもまだ決めていない、このアバウトさ) 今回宿泊した白馬東急ホテルから最も近くて、なおかつポピュラーなアクティビティといえば、やはり八方尾根のトレッキングなんですね。 それも、約1800メートルの高さまではゴンドラやリフトで行けて、八方池までのトレッキングは初心者でも行けるコースになっている。 また別案としては、ちょっと離れているけど、栂池自然園のネーチャーウォークというのもある。 基本はこの2案なんだけど、ここで問題は、どちらもゴンドラやリフトに20分以上乗るということ。 以前にも海外旅行の話のなかで書いたことがあると思いますが、奥さんがこのゴンドラやらリフトやらがとびっきり嫌い(怖い)なんですね。(格別の高所恐怖症) これまでもスイス、オーストリア、カナダなどなど、もーだましだまし乗せて来たわけです。 ということで、この件が到着日までの最大の検討テーマであったのでした。 さてさて、どうしたか。 まー結局、せっかく来たのだから八方池まで行きましょうと。 なにせ、ホテルからゴンドラ乗り場まで歩いても10分強で行ける近さだし。 というわけで、朝、6時過ぎに起床、7時に朝食(なかなか良い朝食バイキング。何回も書いていますが、ホテルやリゾートにおける善し悪しのかなりの部分は朝食が決める、が僕の持論です)。 8時過ぎには出発して、午前中には決着をつけてしまうという、普段、大寝坊の僕としては、なかなか斬新なプラン。 八方尾根までのルートは、ゴンドラひとつ、クワッドリフト(ベンチ式のリフト)2つを20分かけて乗り継いで、一挙に1850メートルの高さの八方池山荘前のトレッキングコース出発点まであがるというもの。 奥さんの苦行は多少続いたものの、なんとか無事(ふつう全然、無事なんだけどね)到着です。 写真は最初のゴンドラ等着地点のうさぎ平で、これからリフト乗り場へというところですが、当日は雲が降りて来ている状態。 でもそのおかげで、強い直射日光をそれほど浴びることもなく、楽な状況でした。 ここから八方池までのトレッキングは、第1ケルン、第2ケルンを通過して、片道約1時間半弱とされているコース。 一般の初心者でも行けるコースで、じっさい普通のおじさんやらおばさんやらでも(自分たちも含め)充分楽しめるコースなんですが、それでも200メートルを登る尾根道ですから、こんなゴロゴロ石の部分のルートもあります。 この数年、山道を歩いていなかった僕たちとしては、まったく楽勝というわけでもありません。 途中、板張りのルートがあったり、土止めの階段状になっていたりと、かなり整備はされてはいますが、それでも多少なりとも山を歩く注意やこころ構えは必要ですね。 途中、2回ほど休憩をとりながら、それでもだいたい1時間強で無事、八方池に到着。 まだこのぐらいは歩けて、あー良かった。 八方池からは、さらにその上の丸山ケルンや唐松岳方面が望めます。 まだお昼前の、なかなか爽快な気分。 ところで僕はこのコースを歩きながら、もう10年ぐらい前に行ったスイスのユングフラウで有名なベルナーオーバーラント(滞在先はグリンデルワルト)での、フィルストからバッハアルプゼー(バッハアルプ池)までのトレッキングを想いだしていました。 そういえばあのコースも、グリンデルワルトから標高2167メートルのフィルストまで奥さんをだましだましゴンドラを乗り継いで一挙に上がり、バッハアルプ池まで行ったなー。 八方尾根と違うのは、2000メートル以上の高さでも平気でカランカランとベルを鳴らしながらのんびり草を食べる牛たちがいないことかなー。なんてね。 あのルートもだいたい1時間半のコースで、それでもいまよりは数段元気だった僕たちは、あのときはバッハアルプ池からさらに、標高2681メートルのファウルホルンまでの急な登り道を登ったんだよね。 あれは結構きつかった。でも良い想い出です。 標高2696メートルの唐松岳まで登ると、まさにあのときと同じようなコースになるのでしょうが、さすがにその体力もないことと、やはりこちたのルートはもっとたいへんだろうし装備や心構えもないので、そこまでは無理でした。 ということで、予定どおり午前中のトレッキングも無事終了。 早々にホテルに戻り、お昼ごはんをいただいてからの午後は、もうお昼寝しかないですね。 これも僕たちらしい夏休みの過ごし方。 このあとの白馬の夏休み旅行の続きはまだあるんだけれど、長くなってしまったので今回はこのぐらいにしておきます。 続きはまた、書く余裕ができたら、です。 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2007-08-21 15:52
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