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ここのところ、WDWをはじめディズニーパーク関係の情報をほとんど見ていなかったので、いっぺんに最新ニュースに疎くなってしまって、もちろん当ブログでそういった内容をご紹介することからも遠ざかってしまいました。
もし、その辺のところを期待されて当ブログを訪れて下さった方には、たいへん申し訳なく思っています。 さて、久しぶりにちょっとばかり、いくつかの米国のディズニー関連サイトなどを覗いてみたんですね。 そこには、たくさんの知らない事柄やら話題やらがあったわけですが、そんななかで僕的に気になったのが、やっぱりディズニーワールドのリゾート(ホテル)が6月1日からほぼ全面禁煙になるということ。 これは少し以前に発表されていますから、もう多くの方がご存知かとは思います。 僕もちょこっとは知っていたんだけど、米国からの情報はちゃんと見ていなかった。 そーいえば、今日の新聞(日経新聞)朝刊に、厚生労働省の「2005年国民栄養・健康調査」の結果についての記事がありました。 そのなかで、習慣的に喫煙している男性の比率が、調査を始めた1986年以降で4割を切ったんだそうです。(39.3%。女性は横ばいで11.3%) このブログでも何回か自白しているのですが、僕も39.3%の哀しい(?)喫煙者です。 それも、結構なヘビースモーカー。 もー、あきらかに少数派なんですね。 さて、WDWに戻りますが、6月1日からのリゾートとバケーションクラブの禁煙措置については、WDWの公式サイト(英語です)にちゃんとFAQ形式でページがあります。関心のある方はこちらを覗いてみて下さい。(「WDWのホテルとバケーションクラブリゾートの禁煙ポリシーのFAQ」) 内容を簡単にご紹介しますと、 ◆ディズニーが運営するリゾートホテルとバケーションクラブ・リゾートは2007年6月1日から全面禁煙になること。 ◆この禁煙区域は、リゾートホテルのすべての客室及びバルコニー、中庭、ミーティングスペース、レストラン、ロビー、パブリックスペースを含んでいて、喫煙は指定された屋外の喫煙場所のみで許されること。 ◆特に、客室やバルコニー、または中庭(パティオ)でタバコを吸った場合には、250ドルから500ドルの課金(「ルーム回復フィー」という名目で)を徴収されること。 などなど。 すでにご承知のようにWDWのパーク内では、もうすでに決められた喫煙場所以外は全面禁煙になっていますが、“喫煙者の聖地”リゾートやホテルでもとうとう禁煙であります。 それも、部屋やバルコニーなどでタバコを吸ったのが見つかったら(ニオイですぐバレるよなー)、250ドルから500ドルの罰金だそーです(ひえー)。 そーいえば、僕がむかしむかしWDWに何回か行ったなかで、1993年に滞在したバケーションクラブの現在のオールドキーウェスト・リゾートでは、ビラの部屋のなかに灰皿が置いてなくて、到着した時に案内してくれたおねーさん(おばさんだっけ)に「灰皿はないの?」と聞いたら、そのおねーさんは、しょーがないわねーという感じで、でも快くどこからか灰皿を持ってきてくれました。 その後の滞在中も、ハウスキーピングはちゃんと吸い殻の片付けをしてくれていました。(そのかわり、ひとのチョコレートをこちらが外出中に毎回つまみ食いしていくんだけどね。この辺の話は93年の旅行記に書いたと思います) あとから思うと、あのビラの部屋はノンスモーキング・ルームだったのかも知れないのですけど、まあおおらかな時代です。 それから、1999年にポリネジアンに滞在した時も部屋に灰皿がなくて、この時は世間が禁煙時代に突入しつつあるのを敏感に察して僕は携帯灰皿を持って行っていたので(自慢にもならないけど)、部屋のバルコニーのオープンエアーで無事いっぷく。 6月1日からは、このどちらのケースも250ドルから500ドルの罰金です。ケータイ灰皿なんてアメリカでは理解されませんぞ。 久しぶりに覗いてみたアメリカのabout.comのホテル/リゾートコーナーでは、筆者のシャーリン・キーティング・チスホルム女史(ところでこの方、どこ系の名前?)が、このWDWのリゾートの禁煙措置の話題とともに、WDW内でまだ客室内で(たぶん)タバコが吸えるホテルを紹介しています。 それによると、ドルフィンが40室を6月1日以降も喫煙者のために確保するということだそうで、その他にダウンタウンディズニーエリアのロイヤルプラザにも喫煙できる部屋が残るのだとか。 もちろん、この2つのホテルはディズニーのオペレーションではないホテルですので、ディズニー社の禁煙措置からは外れても良いわけですが、それにしてもWDW内でこの2例のみというのはねー。僕的には哀しい話です。 おそらくドルフィンは日本からのお客さんも多いので、こういった措置になるということでしょうが。 東京でもすっかり禁煙措置が進行していて、路上禁煙禁止と指定場所での喫煙がすっかり街の風景になりました。 僕も、ちゃんとそういう場所で吸うようにしています。 でも、旅先での聖地ともいえるホテル内での全面禁煙は痛いですよねー。 もちろん客室内ではたしかにニオイも残るし、インテリアも汚れるということはわかります。 だからせめてロービー等の空間のどこかに清浄機つきの喫煙場所をつくるとか、客室でもオープンエアーのバルコニーがあればそこはOKにするとか(ないんだろーねぇ)。 要するに、もはや少数派である大悪人の喫煙者は基本的には排除。 WDWの件とは関係ないのだけれどアメリカのあるサイトの記事に、「より戦闘的になる禁煙推進派」というような文言がありました。 僕たちは、もはや(とっくに)敗者なんですね。 おそらく、こんな話題を奥さんに話せば(彼女は遥か以前に禁煙しました)、「そういった機会にタバコをやめればいいんじゃない」と云われるだけだと思います。 海外旅行に行くとして、家を出た途端に始まる禁煙の旅。それを考えると、きっとそうかもね、と思ってしまうのは、もはや禁煙推進派にある戦闘性のかけらや粒ほどもが喫煙派にはないからなのでしょうね。 遥か昔、飛行機の機内でもヨーロッパの列車の車内でも、もちろんレストランやホテルのロビーのソファーでも、旅先の一服としてタバコの煙をくゆらせることのできた時代が懐かしいなー。 と、すでにこれはもう、昔語りの世界になってしまいました。 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2007-05-17 16:36
| WDWリゾート&ホテル
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