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アメリカの著名なテーマパーク専門サイトで、僕もサイトのメンバー登録をしている「テーマパーク・インサイダー」では、同サイト独自のアワード、今年2006年の“ワールド・ベスト・テーマパーク”を発表しています。
このアワードは、全米、世界の12,000人の登録メンバーの投票により毎年行われるもので、7月2日付けの発表によると、今年のベスト・テーマパークは「ブッシュガーデン・ヨーロッパ(Busch Gardens Europe)」が受賞したそうです。 ブッシュガーデン・ヨーロッパは、ヨーロッパという文字が入っていますが別にヨーロッパに立地するパークというわけではなく、アメリカ・ヴァージニア州ウィリアムズバーグにあるテーマパーク。名称としては「ブッシュガーデン・ウィリアムズバーグ」とも呼ばれているようです。 ブッシュガーデンは、日本のディズニーパーク・ファンやWDWファンにはフロリダのタンパベイにあるテーマパークとしてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの方は「ブッシュガーデン・アフリカ」という名称で名前のとおりアフリカがテーマになっています。 なお、同じくフロリダのオーランドやサンディエゴ、サンアントニオにある「シーワールド」も、現在はこの2つの「ブッシュガーデン」と同じ「Anheuser-Buschアドベンチャーパークス」グループのテーマパークで、その他ウォーターパークなど合計9つのパークが同グループで運営されています。 さて、今年のテーマパーク・インサイダーのベストテーマパークに輝いたブッシュガーデン・ヨーロッパですが、テーマ的には名前のとおりヨーロッパのそれも小さな村をモティーフにしているとのこと。 僕はもちろん行ったことがないので、内容的にはホームページや他の情報サイトを見ただけなのでなんとも評価はできないのですが、ダークライドあり、屋外型のローラーコースターあり、アイリッシュダンスなどのヨーロッパ的なショーがあり、またブッシュガーデンらしく自然を活かしたパーク環境づくりや動物のアトラクションもありと、オーソドックスだけどディズニーパークなどとは違った個性を持ったテーマパークのようです。 特に、3Dダークライド(3Dシミュレーターライド)の「Curse of DarKastle(「ダーカッスルの呪い」てな感じかな)」は、ディズニーパークやユニバーサルのアトラクションをおさえて昨年のテーマパーク・インサイダー“ベスト最新テーマパークアトラクション”を受賞しており、そのクォリティの高さをうかがうことができます。 ライドシステムとしては、写真のように3Dメガネをかけて移動式のモーションベース・シミュレーターライドに乗り込むかたちで、ユニバーサル・オーランド、アイランズ・オブ・アドベンチャーのスパイダーマン・ライドに近いような気がしますが、中世ヨーロッパの呪いの城をテーマにしたストーリー構成、3Dコンピュータグラフィクス映像と様々なエフェクト効果の組み合わせなどなど、ということで、なかなか素晴らしいアトラクションに仕上がっているとのこと。 いくつかの紹介サイトも見てみましたが評価はとても高いようです。(だから昨年のベスト・アトラクションに選ばれたわけだけどね) さて、じゃあ今年の“ベスト最新テーマパークアトラクション”はというと、これはもうたぶん文句なしで、WDW・アニマルキングダムの「エクスペディション・エベレスト」が受賞しました。 このアトラクションについては、昨年の工事段階から何度もご紹介しましたし、もうすでに日本人のゲストでもこのライドに乗ってレポートを書かれている方がずいぶんいらっしゃるので、ここではあらためてご紹介はしません。 また、“ワールド・ベスト・テーマパークレストラン”には、ユニバーサル・オーランドのアイランズ・オブ・アドベンチャーにある「ミュトス・レストラン(「神話のレストラン」かな)」が選ばれました。 このレストランはIOAのThe Lost Continent(失われた大陸)のゾーンにあり、僕が以前に行ったときにはゾーン自体がまだ完成していなかったこともあって良く知らないのですが、なかなか凝ったつくり、快適なシートやサービスが備わっているとのこと。 メニュー内容を見ると、地中海料理からピザ、ハンバーガーまで(良いんだか、どーなんだかこれじゃわからないけど、アメリカ人にはバーガーがないとね)のフルサービス、カジュアルタイプのレストランということです。 また、“ワールド・ベスト・テーマパークホテル”にはWDWの「アニマルキングダム・ロッジ」が2年連続で選ばれています。 このリゾートは位置的にはWDWのなかでは外れの方に立地しているので、パークを次々にはしごしたいゲストにとって利便性はいまいちですが、たしかに一度は滞在してみたいホテルですよね。 ということで、2006年のテーマパーク・インサイダー“ワールド・ベスト・テーマパーク”をご紹介しました。 僕としては、いままであまり気に留めていなかったのだけれど、「ブッシュガーデン・ヨーロッパ」とアトラクションの「Curse of DarKastle(ダーカッスルの呪い)」がちょっと気になっています。 ブッシュガーデンは、88年に僕がはじめてオーランドを訪れたときからタンパベイにあって、できれば行ってみたいなーとは思いつつ、なかなか足を伸ばせなかったパーク。 ウィリアムズバーグも著名なディスティネーションなので、いつかは行く機会があるのかも知れませんが、とはいえ最近は海外旅行じたいがご無沙汰なので、うかうかしているとどちらのブッシュガーデンも行かずじまいになってしまいそう。シーワールドも僕はけっこう好きだしなー。 アメリカのテーマパークは相変わらず奥が深いし、幅も広いのです。ふーむ。 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2006-07-08 15:21
| テーマパーク雑感雑考
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