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ちょっと古い話題ですが、今週はじめ、TDRのパークチケットが9月に値上げされるというニュースが流れましたね。値上げは6年ぶりなのだとか。
そこで、あらためて各地のディズニーパークとチケットプライスを比較してみました。 ところで、各ディズニーパークのサイトを見るためには、まあそれぞれをグーグルなんぞで検索したり、いろいろな関連サイト、ファンサイトなどからリンクで入って行くのも良いでしょうが、ディズニー社の総合サイトディズニーオンラインのなかの「Destinations」から行くのもわかりやすいと思います。(英語ですが) ここにはクルーズラインも含めて、日本のTDRをはじめ各パークへの入り口があるわけですが‥‥‥あれっ??香港はないんですねー。なぜでしょう。 米国人は、香港ディズニーランドには行かないという前提なのでしょうかね。インターナショナルなパークという認識ではないのか、パークリゾートとしてのディスティネーションの範疇ではないのか‥‥‥‥。 まあ、これは余談なのでいいでしょう。 さて今回の本題ですが、アメリカ/アナハイムのディズニーリゾート、オーランドのウォルトディズニーワールド、フランス/パリのディズニーリゾート・パリ、そしてTDRの4つのパークリゾートのチケットプライス比較です。 まず、若干づつプライスの条件設定で異なるところがあるのと、WDWはご承知のとおり4つのパークがありますので当然ながら条件が違ってきます。他は2つづつのパークですね。 プライスの条件設定で異なるのは“パークホッパー”。 これは複数のパークを同日に楽しめるという設定なわけですが、他のパークリゾートが1ディからあるのに(DRPは2ディから)、なぜか日本のTDRは3ディパスからですね(2ディパスは1日、1パーク)。なぜでしょうね。 で、肝心の料金ですが、パークホッパーのつかないシングルチケットで比較してみますと、 TDRが現在5,500円で、これが9月から5,800円に値上げされます。 アナハイムのDRが59ドル(1ドル110円で6,490円)。 オーランドのWDWが63ドル(同じく6,930円)。 パリのDRPが30ユーロ(1ユーロ140で4,200円)。 なるほど。 2ディのパークホッパーだと、 TDRが現在9,800円で、これが9月から10,000円に値上げ。 (注:パークホッパーではない) DRが116ドル(12,760円)。 WDWが165ドル(18,150円)。 DRPが66ユーロ(9,270円)。 ふんふん。 3ディのパークホッパーだと、 TDRが現在13,700円で、これが9月から12,900円に値下げ。 DRが149ドル(16,390円)。 WDWが221ドル(24,310円)。 DRPが79ユーロ(11,060円)。 ふむふむ。 これを見ると、TDRの料金改訂はそれほど無茶なものではないようです。 もちろん為替レートの具合や条件的な違いはありますけど。 単純な比較でいえばパリがいちばん割安に見えますね。どーもアメリカ本国は割高に見えます。 今回のTDRの料金改訂については、値下げになった3ディや4ディなど滞在型来園を促進しようということでしょうが、基本的にテーマパークというのは客単価(簡単に言えば、ひとりのお客さんが使うお金)が高ければ高いほど良いので、パークオペレーションの問題(混雑対応とか)を別にすれば、長く滞在してもらっていっぺんに多くのお金を使ってもらえればもらうほど良いわけです。だから、新価格の値上げされた1ディ5,800円より値下げされた3ディ12,900円の方が、あたりまえだけどよっぽどありがたい。 ところで、じゃあゲスト側はというと、例えば3ディで1日あたりの1パーク単価が安い方が良いですよね。 これを各パークリゾートで比較してみると、 TDRが新価格で2,150円(12,900÷3ディ÷2パーク) DRが約24.8ドル(約2,730円:3ディ÷2パーク)。 WDWが約18.4ドル(約2,025円:3ディ÷4パーク)。 DRPが約13.2ユーロ(約1,845円:3ディ÷2パーク)。 ふーむ。 この計算だとやはりパリが割安ですが、4つのパークを楽しめるWDWもなかなか割安ですね。堂々2位です。アナハイムはちょっと割高になってしまいますね。 先ほど客単価と書きましたが、滞在型になるとパーク内やリゾート全体での飲食なんぞも増えて更に客単価があがる可能性があります。(もちろん直営ホテルに泊まれば、その分ぐっとあがります) 当初よりお土産、物販好きの日本人ゲストのおかげでTDR(TDL)は他のディズニーパークやそのほかのテーマパークより断然、平均客単価(個々のゲストが使うお金の総額をゲスト数で割った平均値です)が高いのではと言われてきましたが、おそらく現在でもそうなのでしょうね。 WDWは当初から滞在型だし、圧倒的に直営ホテルが強力になったから、当然、客単価は高いと思われます。 それに比べアナハイムは低いのでしょうか。アメリカ人はあまり高いお土産を買わないし、食べ物も総じてチープに済ませるし。 パリは‥‥‥うーん、どうなのかなぁ。たぶんあまり価格を高くできないのだろーね。 ここまで書いてきて、こんな風に比較なんかしてひとりで納得しているのは、自分がどーも単にひまなんじゃないかと思えてきました。実はひまじゃないんだけど。 まーこれはこれで、多少、なるほどね、と読んでいただける方がいらっしゃれば幸いです。 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2006-05-11 16:05
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