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欧米のシーズンとしては、あるいはテーマパーク/リゾートなどのバケーション的には、もうこの時期はホリデーシーズンなのに、どうも僕の身の回りはやたら忙しい。
ということで、当ブログをまるまる一週間もお休みしてしまいました。 ライターのどなたかがご自身のブログで書いていらっしゃいましたが、ブログを始めると大なり小なりブログ病というか、ブログ強迫症というか、更新不安症というか、そんなものをどなたも患うらしく、ちょっとでも更新が怠り始めると落ち着かなくなって不安に陥ったりするそうです。 また、別にギャラが出るわけでもないのに、ブログを書くためにネタ探しを続けている自分を発見してしまうとかとか。 6月から当ブログを始めて、はや半年になる僕としても、どうも少しはそんな症状を発症しているようで、最近の更新頻度の少なさに収まりの悪い自分自身がいたりしています。 でも、僕のブログのスタイルのせいもあるのだけど、ある程度の時間とこころの余裕がないと書けないんだよねー‥‥‥ぶつぶつぶつ(ひとりごと)。 ところで、きょうは今年のホリデーシーズンの目玉映画のひとつ「キング・コング」が日本でも全国拡大ロードショーされていますね。 14日の米国での封切りでは初日の興行収入が980万ドルと、当初の予想を下回ったようですが、これは「ハリー・ポッター」のようなシリーズものではないことが影響しているのでは、という観測がでているようです。 そういえば、近ごろの(特にハリウッドの)ホリデーシーズンムービーはシリーズものばかりで、これは制作費の投下やマーケティングのせいもあるのでしょうが、単発ものは計算が難しいのでしょうね。 じっさい、今回の3度目の(だっけ)リメイク版「キング・コング」のピーター・ジャクソン監督も「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで世に出た人だし。 今回の「キング・コング」も「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと同じようにニュージーランドで撮影され、大規模なセットでの映像とCGのミクスチュアがどのぐらいの迫力ある画面をつくり出しているかが見所なのでしょうが、「ロード‥‥‥‥」以上のインパクトと興行的な成功をもたらすのかどうかは、これからの推移ですね。 そして、コングといえばユニバーサルスタジオ。 ご存じの方も多いと思いますが、かつてユニバーサルスタジオ・オーランドには「コング・フロンテーション」というアトラクションがありました。 このアトラクションは、僕は1990年に初めて乗っていて、考えてみると(考えなくても)もう15年も前の話なのですが、それ以来、このアトラクションはユニバーサルスタジオにおける僕のフェーバリット・アトラクションだったわけです。(このへんのところは僕のWDW旅行記「2回目のオーランド1990(その2)」あたりで触れていますので、よかったら参照してみて下さい) この「コング・フロンテーション」は、(たぶん)1930年代のニューヨークが舞台で、何故かこのニューヨークの市街地の中空を走るロープウェイに乗り込んだ乗客が、街なかで暴れる“バナナくさい息をはく”コングくんと出会い、逃げまどうというもので、僕的には1990年代においてとてもアトラクションらしい大がかりなアトラクションということで、好みだったわけです。 「コング・フロンテーション」はやがて「マミー・ザ・ライド」に取って代わられ、無くなってしまったのですが、さて、今回の新作「キング・コング」によって、ユニバーサルスタジオにもコングのアトラクションが新作となって復活、というのはあるのでしょうか。 コングというのはアトラクション化しやすいと思われる素材だし、たぶん誰でも再びアトラクションにと考えやすいのでしょうが、問題は映画そのものの興行成績にかかってくるでしょうね。 いまさらしょぼい小ぶりのアトラクションに仕立ててもしょうがないし、誰もがびっくりするような大型アトラクションというと、百億円単位のお金は当然かかってくるし。 ということで、コング・アトラクションの復活を期待するものとしては、映画がヒットすることを勝手に願うばかりです。 《WDW旅行記シリーズ》をお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 もしコメントをいただけるようでしたら、とても励みになります。 人気ブログランキング参加中!!面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2005-12-17 16:05
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