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今回もアニマルキングダムのお話です。
僕たちが行った1999年5月の少し前にオープンしたのが、「Asia」ゾーン。 このゾーンのメインアトラクションに「Kali River Rapids」があります。 Kali River Rapids このアトラクションはいわゆる“ラピッド・ライド”ですから必ず水に濡れる、ということで、僕たちは最初に行った冴えない曇天の日はやめて、2回目の快晴の時に乗りました。 そして、案の定というか予定通りというか、びっしょりと水をかぶってしまいました。(みなさんも、気温の低い日や天候の思わしくない日には乗らないで、なるべく晴れた日に乗るようにしましょう) こういう、ある意味ディズニー的ではないアトラクション(というか遊具)については、どうのこうのという話はないのですが、といってこれはこれでとても楽しいものです。 僕たちのライドに乗り合わせた連中というのは、たしか白人の若者たち、白人の親子連れ、それに僕と奥さんという具合だったと記憶しているのですが、若者たちのうちの1人がどうもそいつだけ、ことあるごとに水をかぶる。 そこでライドに乗りあわせた見ず知らずの全員が、その度ごとに一斉にそいつをからかうわけです。僕たち2人も少しは濡れながらも、それほどの被害を受けずに一緒になってその若者をはやしていると、最後近くになって今度は僕たちがひどく水にかぶり、びしょぬれに。それで今度は、僕たちが全員から一斉にからかわれる羽目に。 まあ、こんなことが楽しいし、記憶に残るわけですね。 オーランドでは、シャワーだのスプラッシュだの、水に濡れたりびしょびしょになったりすることについては、相当鍛えられている僕たちですから、この程度は可愛いものです。 そもそも、このアトラクションはみんな“なるべくびしょ濡れになる”ために乗っているので(特に、白人達は)、みなさんもこのアトラクションではポンチョなど被らずにびしょびしょになって下さい。(カメラ、ビデオなどは防御して下さいね) It's Tough to be a Bug! Tree of Life(生命の樹)の中にあるこのアトラクションは、映画「Bug's Life」のサイドストーリーともいうべき、3D(ディズニーが言うところの4D)映像シアター。 特にストーリーラインがどうのこうのというものではなく、タイトルのように「It's Tough to be a Bug!(ムシ家業ってのも辛いものだぜ!)」というわけで、いろいろなムシたちが3DCGアニメで登場します。 さらにプラスして、ディズニーがMGM Studioの「Mupet Vision」やWDWではEPCOTで上映している「Honey I Shrunk the Audience(ミクロキッズ)」で培ってきた、3D映像+アルファの4D演出の面目躍如のシアターになっています。(内容は、ギミックで五感に訴えるものとしては、ちょっときたない系だけど。ムシだしね) ちっちゃい子のゲストたちは、泣き出したりわめいたり、パニック寸前ですが、まあご愛敬ですね。 アメリカのファンサイトでも、どうも評価が分かれているようで、二重丸かバツかという感じ。うちの奥さんはムシ嫌いなので、きっとバツなんだろうなぁ。 Trail/Trek Animal Kingdomには、それぞれのゾーンにひとつづつ、合計5つのトレイル/トレック・コースがあります。 そのなかで、もっとも充実していてAnimal Kingdomらしいのが、「Africa」ゾーンにある「Pangani Forest Exploration Trail」 このトレイルは名前の“Exploration”にあるように、“踏査・探検”がテーマになっています。 つまり「容易には見ることのできない自然を(なるべく簡単に)踏査しましょう」ということで、例えばこの写真にあるように、滝壺の溜まりの中を切り割ってガラス越しに魚が見えるようにしてあったりします。 水族館ではどうしても、いかにも“水槽”になってしまいますが、このような自然の中の演出は楽しいですね。(もっと沢山あったりすると良かったのだけれど) そのほか、いろいろな鳥たちやミーアキャットなどの小動物やカバ、ガゼルなども見ることができますが、このトレイルのハイライトはなんといってもゴリラと間近に出会えることです。 ここのゴリラ(マウンテンゴリラ)は2つのエリアに区切られていて、若い5頭のオスのゴリラが暮らすエリアと、オス1頭にメス2頭と子供のゴリラの家族が暮らすエリアとに隣り合って分けられています。 ガラス越し(たぶん強化透明アクリル)にゴリラと間近に会えるのはこの家族の方で、僕たちが行ったときにはちょうど、オスのシルバーバックであるジノ君(Gino:という名前だと思います)が出てきていた時でした。 すかさず、彼のポートレートを正面から写させてもらいました。なかなかハンサムですね。 彼にはいつも出会えるわけではないということらしいので、僕たちは幸運だったのかも知れません。 なお、先に書いた5頭の若者ゴリラの方ですが、そのなかの1頭が2000年に仲間内の争いがもとで死亡したそうです。ゴリラの社会も厳しそうです。 このトレイルは、アトラクションやショーを楽しみたいゲスト、あまり時間のないゲストには不人気のようなのですが、まあ、わさわさ並んで行くと雰囲気もこわれるので、適度に不人気でも良いのかも。僕はとても楽しめました(アンタが少数派という話もあるが)。 でもこのトレイルやWildlife Expressで行くConservation Station(動物保護・管理ステーション)などは、もし子供連れで余裕があったらぜひ行って欲しいと思います。 というわけで、アニマルキングダムのアトラクションについて、独断と偏見でいくつか書いてみました。 もちろん、この他にも楽しいショーなどもあります。特に「Festival of the Lion King」は、オリジナルな演出のとても素晴らしいショーで一見の価値があります。 アイマルキングダム・バージョンのキャラクターと出会えるCamp Minnie-Mickeyのグリーティングトレイルもあります。 ただ、1999年の出来たばかりの時期に行った感想としては、まだまだ発展途上かなという気もしました。現状、それほどの大きな変化はまだないようですが、今後の進化がなされるのかどうか、楽しみではあります。 最近、更新が途切れがちなので(ちょっと忙しくて‥‥)、今回は長めに書いてしまいました。 さて、次回はなにを書こうかな。 (つづく) このブログは連載形式で書かれています。はじめからや旅行記ごとにお読みになりたい方は、メニュー内の『旅行記コンテンツ(目次)』からか、ここから「目次」のページに行くと、各ページごとにお読みいただけます。 メールでのお便りは、oldwdwfan@excite.co.jpまで。 人気ブログランキング参加中!!もし、面白く読んでいただけましたら人気blogランキングへワンクリックお願いします。
by oldwdwfan
| 2005-09-01 17:12
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